株式会社河村機械工業所

株式会社河村機械工業所

河村機械工業所の強み

私たちは材料の調達からプレス加工を経て、協力企業を通じて切削、バレル、ショットブラスト、
メッキ、熱処理など様々な後工程を経た加工品をワンストップでご提供いたします。
創業以来培ってきた歴史と技術力でお客様のご要望に合わせた製品を生産いたします。

POINT

01

精密さを追求した機能部品の製造

精密さを追求した機能部品の製造

品質に厳しい自動車部品の中でもとりわけ厳しい“機能部品”と呼ばれる製品群があります。エンジンやトランスミッションなどです。そのトランスミッションのふたを開けてみると無数の部品が端から端までぎっしりと詰まっているのが見えます。それぞれの部品が0.01mmでもすべてプラス寸法になっていたらすべての部品がトランスミッションの中に収まり切れません。つまり“機能部品”は極めて厳密な精度を要求される部品となります。私たちの製品の中には寸法公差が1000分台の単位で要求される部品もあります。そのため、お客様の要求にこたえられるよう日々厳しい品質管理のもとで生産しています。

POINT

02

創業70年で培った技術力

創業70年で培った技術力

単にプレス加工をするだけなら買ってきたプレス機械に金型をセットするだけでできます。弊社はプレス機械の製造メーカーとして創業した経緯とその歴史からプレス機械の特性を生かす加工を重視しています。精密プレス機械により金型の耐久度を高める打ち抜き加工、サーボプレス機の特性を生かした高硬度品のプレス切断、トランスファープレス機2台を連結・同期したタンデム生産など工場各所に弊社の特徴的な加工を見ることができます。決して最新機種が並んでいるわけではありません。しかし、プレス機械を知っているからゆえの工夫があるのです。

POINT

03

絞り加工が得意

絞り加工が得意

弊社は長年、円形の絞り品を数多く手がけてきました。一見しただけですとわかりづらいのですが、この絞り製品にはたくさんの工夫がつまっています。板材を均等に伸ばしていく技術や絞り高さをどこからでも同じにする技術。縦キズやショックラインを残さないで絞っていくために私たちは多くのトライを重ねてきました。その経験が次の絞り品、そしてその次の絞り品へと生かされ今の私たちが形作られました。

POINT

04

効率を高めるトランスファー生産

効率を高めるトランスファー生産

弊社では単発加工、順送加工、トランスファー加工とお客様にとって最もメリットの高い生産方式を選んでいます。その中でも当社では生産性の高さ、材料歩留まりの良さから意図してトランスファー生産の知見を高めてきました。トランスファー生産ならば材料目に対して一定方向で加工できるため品質は安定しやすく、材料を千鳥抜きすれば順送よりも圧倒的に材料代が削減され、一人の作業者が複数のトランスファー機で生産することにより省人化も実現できます。

POINT

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保有機械50台以上 充実した設備体制

保有機械50台以上 充実した設備体制

弊社では10tから最大500tまでの加圧能力を持ったプレス機を50台以上保有しています。幅広い範囲の製品サイズや板厚、材料に対応できるように設備してきました。最大荷重500tのプレス機はコイル材ならばt=6.4mm、板材ならばt=10.5mmまで対応できます。

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